分譲住宅は価格の安さだけで決めてしまうと、保証やアフターサービスが不十分だったり、住宅性能や間取りで満足できない可能性があります。このサイトでは、静岡市の平均価格帯で、保証内容が明記されている分譲住宅のビルダーを紹介しています。静岡市で分譲住宅の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
分譲住宅は価格の安さだけで決めてしまうと、保証やアフターサービスが不十分だったり、住宅性能や間取りで満足できない可能性があります。このサイトでは、静岡市の平均価格帯で、保証内容が明記されている分譲住宅のビルダーを紹介しています。静岡市で分譲住宅の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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自然災害は、いつ来るのか、どんな規模で来るのか分かりません。だからこそ、丈夫で長持ちする性能を持つ家を選ぶようにしましょう。ひとつの基準が、耐震等級3の家。数百年に一度程度発生する地震の1.5倍の力に対して構造躯体が倒壊しないように対策されているので安心できます。
年間総雨量が全国7位(2018年気象官署調査)の静岡は、雨漏り対策などの不具合に対するメンテナンス性の高さもポイント。雨漏り対策をはじめ、防火性能、断熱性などの長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた長期優良住宅仕様の家にすると良いでしょう。価格だけに目がいきがちですが、家族が長く安心して住むためにも性能面もしっかりチェックしましょう。
分譲住宅は現在の家族構成やライフスタイルをイメージしつつ、住みたい街・場所で暮らしたいもの。近くに病院はあるか、駅までのアクセスに不便はないかといった点や、お子様がいるなら登校しやすい立地であるか、どのような公園があるかなど、気になることは多くあります。
販売戸数が多い分譲住宅メーカーなら、取り扱う物件が幅広く、希望の条件を満たした住まいに出会うことも可能になるでしょう。
google検索「静岡市 分譲住宅」で表示された工務店・ハウスメーカー上位20社を調査し、下記条件を満たす3社をピックアップしました(調査実施日:2023/5/22)。
(※)静岡市における過去1年間の新築戸建て住宅平均購入価格は3000万円台 https://www.chubu-reins.or.jp/pref_report?key=shizuoka
高品質の資材やシステムを駆使した住宅
※住友林業が資材や住宅設備機器を供給し、地元の工務店が施工
https://meiwa-jk.jp/inos/
分譲
価格
3,180万円~4,580万円
明和住宅が手掛ける分譲住宅は、大手ハウスメーカーの住友林業とパートナーシップを結んだ高性能住宅「イノスの家」を提供してます。構造部には、通常の木材の1.5倍~1.8倍の強度をもつエンジニアリングウッドと、最大50%の揺れを吸収する制震ダンパーを採用。地震の揺れによる家具の転倒被害が起きにくく、家族を守ってくれることでしょう。さらに長期優良住宅に全棟対応しており、大手ハウスメーカーとも並ぶ性能で1年中快適に過ごせる住宅環境を実現します。
明和住宅の保証は、標準の瑕疵担保保険の10年保証に加えて「あんしん住宅瑕疵保険」で長期サポート。有料メンテナンス工事の実施と延長保険への加入によって、引渡日から最低10年の長期保証を可能にしています。サポートの受付に期限はなく、住宅に不具合が生じれば、すぐに駆けつけて迅速に対応してくれるのも嬉しいポイントです。
不動産の売却や査定、相続についても相談できる
※不動産窓口店舗「静鉄不動産住まいの情報ライブラリー」で不動産について常時相談受け付け
https://home.shizutetsu.net/support
分譲
価格
3,480万円~4,880万円
静鉄不動産が手掛ける分譲住宅は、北米由来の2×4工法(枠組壁工法)を採用。一般的な軸組み工法(在来工法)では柱や梁で建物を支えるのに対し、2×4工法は壁4面、床1面、天井1面の6面で建物を支えるモノコック構造であるのが大きな特色です。耐震性や断熱性をより高めることができるメリットを活かし、同社の分譲住宅は警察署や消防署と同等の「耐震等級3」を実現。気密性にも工夫を凝らし「断熱性能等級5」を取得しています。
静鉄不動産では市内に擁する各店舗に「静鉄不動産住まいの情報ライブラリー」を設置しています。分譲住宅の購入に関してはもちろん、現在お持ちの物件の売却や査定、相続など、不動産に関する相談を常時受け付けています。また、物件購入後は、6ヶ月、1年、2年、5年、10年のタイミングで無料点検を実施。10年間の「瑕疵担保責任」が付帯します。それ以後も任意で保証を延長できるプランが用意されており、有償点検を受けることで最長30年保証が受けられます。
全棟家具付きでプロのコーディネートが手に入る
※全棟家具つき。リビング・ダイニングの家具はそのまま引き渡し
https://aruhouse.co.jp/concept/furniture/
分譲
価格
3,340万円~5,190万円
アルハウス株式会社の大きな特色となっているのが、物件紹介写真に掲載されているリビング・ダイニングの家具を、そのまま引き渡しているという点になります。プロの設計士とインテリアコーディネーターが一棟ごとに揃えており、その家で過ごすライフスタイルをよりイメージしやすくなるようにとの意図から、この方式を実践しているとのこと。そのほか、長期優良住宅に求められる耐震等級や断熱性能など、9つの基準をクリアしています。
アルハウス株式会社では、万一同社が倒産した場合にも、設計・工事ミスによって発生した家の補修費用を住宅購入者が負担することがないよう、第三者機関による建物保証を付けています。その上、同社では独自に最長60年の長期建物保証を有償で付帯できるプランも用意されています。また、地盤保証は引き渡し日より20年間、地盤瑕疵により発生した損害の費用が保証されるという内容です。定期点検は物件引き渡し後、6カ月、2年、5年、10年のタイミングで実施しています。
葵区
静岡市役所やJR静岡駅、そして新東名高速道路の新静岡ICも擁しており、まさに静岡市の中核を成すエリアです。ただし北部エリアは広大な山間部となっており、繁華街や住宅街は南部の平地エリアに集中しているという感じになります。静岡駅周辺はショッピングやグルメスポットも充実。
駿河区
JR静岡駅の南口から駿河湾沿岸にかけてのエリアになり、西は焼津市との境界に満観峰、東は清水区との境界にある有度山(日本平)の丘陵に挟まれた平地になります。葵区とともに静岡市の中心エリアとなっており、繁華街へのアクセスもしやすく、スーパー、コンビニ、飲食店なども充実しています。
清水区
2005年に旧清水市が静岡市と合併して誕生。中心エリアは清水港周辺でJR清水駅および静岡鉄道の新清水駅が所在しています。これら2路線の沿線は、スーパーやコンビニ、ショッピングモールなども点在。また国道1号線と東名高速清水ICが利用しやすい立地となっています。
葵区、駿河区、清水区の各エリアの物件情報を掲載。4000万円台の物件情報や3LDK、4LDKといった間取りに注目して掲載しています。
令和3年の国土交通省の統計データによると、分譲戸建ての平均購入金額は、3,933万円でした。(※)
平均を元に考えると分譲戸建てを購入する場合は、4000万円ほどを見込んで検討するといいでしょう。
一般的に、年収の5-7倍ほどが適切なローン金額だといわれています。4000万円台の住宅を購入する場合は、頭金の金額にもよりますが、世帯年収で570~600万程が基準となります。住みたい場所が決まったら、次は金額を絞りましょう。
分譲戸建ての住宅を購入するきっかけは、家族が増える・結婚を機に、などさまざまですが、基本的には3人以上で暮らすことがほとんど。3人家族であれば、2LDKでも十分ですが、将来的に家族が増えていくのであれば、3LDKあると余裕が生まれます。更に子どもが二人以上、収納や書斎など、夫婦の寝室以外にも居住スペースを確保する必要があれば、4LDKを想定しておくとよいでしょう。
分譲住宅はすでに完成した物件を土地とともに購入する住宅を指します。物件の特徴と価格を知った上で、ライフスタイルに合う家を選べることが特徴です。また注文住宅よりも比較的費用面が安価であり、現物を見てから買える安心感もえられるでしょう。注文住宅は用意した土地に、好みに応じた間取りやデザインで物件を造り上げていく方式です。施主のこだわりや理想に応じて、オンリーワンの物件を建てられるという点が魅力ですが、費用面は高額になり、完成までに時間を要します。
耐震性や省エネルギー性、劣化対策や維持管理のしやすさ、バリアフリー性などの一定の基準を満たした住宅になされる認定のことです。認定を受けると、住宅ローン控除の控除額が10年間で最大500万円に。また住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して貸し出す「フラット35」においても、長期優良住宅なら、さらに金利面で有利となる「フラット35」S(金利Aプラン)の対象に。通常のフラット35は全期間の金利が1.37%なのに対し、金利Aプランは最初の10年間が1.12%、以後の期間が1.37%という優遇が受けられます。
費用面の違いから分譲住宅の保証内容は注文住宅よりも劣るのではないか、と思ってしまいがちですが、ご安心ください。工務店やハウスメーカーであれば、分譲住宅も注文住宅も、基本となる保証内容は同じです。その上で会社によって独自の長期保証を実施しているところもあるので、各社の公式サイトへの問い合わせ時によく確認するようにしましょう。
この法律は、いわゆる欠陥住宅問題を解消するため、国から2000年に定められ、2009年にはより厳格に改訂されました。2009年以降に建てられる建築物件は、構造耐力上主要な部分、ならびに雨水の進入を防止する部分に関して10年間の瑕疵担保責任を負うというものです。購入後に何か不具合が発生すれば10年間は保証されます。
分譲住宅を購入する前には、内見を行うのが一般的です。購入した後に失敗しないための、チェックすべきポイントをまとめました。
分譲住宅の場合、物件と同じか場合によってはそれ以上に重要と言えるのが、周囲の環境です。買い物や交通の利便性はもとより、街灯の有無や人通りの多さなどは、生活する上での治安面を大きく左右します。さらには、周辺に騒音の発生源がないか、幹線道路や鉄道路線など騒音がどの程度なのかも、しっかりと確かめておくべきです。
日差しが入る量やその明るさは、図面の方位だけでは分かりません。例えば、図面上では南向で日当たりを期待したのに、実際には、別の建物があって日差しが遮られるというケースも。実際の物件を見て確かめることが肝心です。
内見時は家具が設置されていない状態であることがほとんど。実際に各種の家具を置いたと想定して、広さは十分か、暮らしやすさに叶っているかをチェックしましょう。そのためにも、メジャーは必須です。
図面を見ただけでは分からないのが、お部屋の匂い。下水道や浄化槽などの匂いはもちろんですが、その他にも周囲に居酒屋や香辛料を扱う料理店などがないか、その匂いが生活に影響ないかも要チェックです。
バス、トイレ、洗面台、キッチン回りなどに、所定の設備がちゃんと備わっているかも、重要なチェックポイントです。実際にあったケースとして、図面上あるべきはずのドアがなかったという例も報告されています。
外からの音が遮られる度合いはもちろんですが、例えば2階を歩きまわる足音が1階に響かないか、バスルームでの水音が他の部屋に聞こえないか、聞こえるならどの程度かといったことも確認しておきましょう。
2021年2月25日現在、4000万円台の3LDKの物件は販売されておりませんでした。
明和住宅
静岡市清水区 船越東町 F区画
静岡市清水区船越東町718番15(マップを開く)
価格
4,080万円
面積
1階 57.55m² (17.40坪)
2階 56.31m² (17.03坪)
構造
木造在来工法2階建
築年
2020年6月築
ガス
都市ガス
駐車場
最大3台
LDK
17.3帖
登録日
2021/02/16
次回更新日
2021/03/16
※SUUMOにこの物件を仲介している会社が7件(2021年2月現在)掲載されていますが、売り主である明和住宅の公式サイトで確認することをおすすめいたします。
詳しくは明和住宅へ
パナホーム静岡
パークナードテラス川原町
静岡県静岡市清水区川原町17(マップを開く)
価格
4,539万円
面積
107.72m²(約32坪)
構造
軽量鉄骨2階建
築年
2019年5月
ガス
記載なし
駐車場
最大2台
LDK
不明
明和住宅
静岡市駿河区中原375番7
静岡市駿河区中原375番7(マップを開く)
価格
4,480万円
面積
1階 54.24m² (16.40坪)
2階 55.89m² (16.90坪)
構造
木造在来工法2階建
築年
新築
ガス
都市ガス
飲水
公営
LDK
17.0帖
調査中
明和住宅
静岡市葵区 千代田3丁目 B区画
静岡市葵区千代田3丁目167番3(マップを開く)
価格
4,180万円
面積
114.73m² (34.71坪)
構造
木造在来工法2階建
築年
不明
ガス
都市ガス
駐車場
最大3台
LDK
15.7帖
大和ハウス工業
セキュレア葵区古庄3丁目 A号地
静岡市葵区古庄3丁目(マップを開く)
価格
-万円
面積
104.42m² (31.58坪)
構造
軽量鉄骨2階建
築年
2019年7月築
ガス
不明
駐車場
最大2台
LDK
20帖
セキスイハイム東海
エンブルタウン葵区桜町1丁目 13号地
静岡市葵区桜町1丁目(マップを開く)
価格
4,626万円
面積
106.37㎡(32.17坪)
構造
不明
築年
不明
ガス
不明
駐車場
最大2台
LDK
不明
ハウスドゥ 東静岡
静岡市葵区沓谷1丁目 A号棟
静岡市葵区沓谷1丁目(マップを開く)
価格
-万円
面積
106.59m2(32.24坪)
構造
木造
築年
2020年3月築
ガス
-
駐車場
最大2台
LDK
21.2帖
セキスイハイム東海
エンブルタウン葵区桜町1丁目 14号地
静岡市葵区桜町1丁目(マップを開く)
価格
4,666万円
面積
101.52㎡(30.70坪)
構造
不明
築年
不明
ガス
不明
駐車場
最大2台
LDK
不明
ハウスドゥ 東静岡
静岡市葵区沓谷1丁目 B号棟
静岡市葵区沓谷1丁目(マップを開く)
価格
-万円
面積
104.66m2(31.65坪)
構造
木造
築年
2020年3月築
ガス
-
駐車場
最大2台
LDK
21.2帖
五朋建設
葵区井宮町1期
静岡市葵区井宮町135(マップを開く)
価格
4,590万円
面積
140.92m²(42.62坪)
構造
木造軸組壁工法2階建
築年
2021年2月築
ガス
不明
駐車場
最大3台
LDK
19.3帖
登録日
不明
次回更新日
不明
詳しくは五朋建設へ
五朋建設
葵区古庄2期1号地
静岡市葵区古庄5丁目12-19(マップを開く)
価格
4,070万円
面積
105.81m²(32.00坪)
構造
木造軸組壁工法2階建
築年
2021年3月築
ガス
不明
駐車場
最大2台
LDK
15.6帖
登録日
不明
次回更新日
不明
詳しくは五朋建設へ
五朋建設
葵区西千代田町2期
静岡市葵区西千代田町34-3(マップを開く)
価格
4,590万円
面積
124.68m²(37.71坪)
構造
木造軸組壁工法2階建
築年
2021年5月築
ガス
不明
駐車場
最大3台
LDK
18.5帖
登録日
不明
次回更新日
不明
詳しくは五朋建設へ
ハウスドゥ 東静岡
静岡市葵区古庄5丁目の新築一戸建て
静岡市葵区古庄5丁目(マップを開く)
価格
4,070万円
面積
105.81m2(32.00坪)
構造
木造
築年
2021年3月築
ガス
-
駐車場
最大2台
LDK
15.6帖
ハウスドゥ 東静岡
静岡市葵区北安東1丁目の新築一戸建て
静岡市葵区北安東1丁目(マップを開く)
価格
4,090万円
面積
104.54m2(31.62坪)
構造
木造
築年
2020年3月築
ガス
-
駐車場
最大2台
LDK
19.6帖
静岡市内で分譲住宅を扱う業者をリストアップしてみました。各社の特徴とともにご紹介していますので、ぜひ業者選びの参考にしてみてください。
引用元:明和住宅公式HP
(http://meiwa-jk.jp/)
税制やローン金利面での優遇が受けられる「長期優良住宅」、ならびに消防署や警察署などに求められる「耐震等級3」を、標準仕様でクリアしているのが物件の大きな特色。施工エリアは葵区、駿河区、清水区と、静岡市内の主要地域を幅広くカバーしています。
引用元:桧家住宅東海公式HP
(https://www.sbs-mhc.co.jp/)
「スマート・ワンシティ」のブランド名で分譲住宅を手掛けています。発泡式の泡断熱材とアルミの遮熱シートを併用する「Wバリア工法」や、木造軸組工法と2×4工法のいいとこどりをした「ハイブリッド工法」を採用。気密性、耐震性の双方を高めています。
引用元:サステン建築公式HP
(http://www.sasuten.jp/)
木造住宅の土台部分に「防振ゴム基礎パッキン」という部材を用いる「防振住宅工法」を用いているのが大きな特色になります。例えば鉄道路線のそばや幹線道路に面した場所でも、高い防振性・防音性を発揮できるとされています。
もっと見る
引用元:三倖建設公式HP
(https://www.sanko-shizuoka.co.jp/)
「快適に過ごせるおウチ」をコンセプトに、さまざまな設備を充実させています。例えば外壁には紫外線が汚れを分解して、雨によって汚れが流れ落ちる光触媒と超親水性機能を持つサイディングを採用。
引用元:共栄住研公式HP
(http://www.kyouei-ie.net/)
地元・静岡で採取された「しずおか優良木材」による家づくりを大きなこだわりとしています。静岡の気候・風土に合った素材を採用し、建物の強度アップにもつなげています。
引用元:サンセール伊波公式HP
(https://s-inami.com/)
1997年の設立以来、累計800棟の施工実績を残してきたという、駿河区を本拠地とした地域密着型の業者になります。静岡という地域や環境を知り尽くした上で、住宅を求める方々のニーズに応える物件を提供。
引用元:建築工房暖公式HP
(https://dan-kobo.com/)
「男前でかっこいい家づくり」をモットーに掲げている、個性派の工務店。得意としているのはアメリカンヴィンテージ系、アーミー系といった、いわゆるちょい悪なテイストを醸し出すスタイルを得意とします。
引用元:丸洋城北建設公式HP
(http://nagomiya.co.jp/)
「なごみ屋」の屋号で住宅部門のサービスを展開しています。総合建材メーカーである株式会社ノダによって開発された、木造建築の新工法「P&C-MJシステム」を採用しているのが特色。
引用元:ヤマヨシホーム公式HP
(https://yamayoshi-home.jp/)
「深呼吸したくなる家」というコンセプトを掲げており、構造材から仕上げ材まで、出来る限り化学物質を使用した建材を使わないこだわりを実践しています。
引用元:五朋建設公式HP
(https://www.gohokensetsu.co.jp/)
木造軸組み工法をベースに、新しく取り入れた技術を組み合わせているのが特色。断熱剤を組み合わせた構造用面材を用いて、断熱性と耐震性を同時に高める「NPパネル工法」を実施。
引用元:アイ・ランド公式HP
(https://ai-land2103.com/)
太陽光発電システムや蓄電池などを装備し、電気を自給自足できる次世代ハウス、A-Smart2020をラインアップしているのが大きな特色。
引用元:TOKAI公式HP
(https://www.tokai-housing.jp/)
ますますニーズが高まる耐震性に関して「ダブルセイフ」と題した対策を実施。モノコック構造や金物併用などで耐震性を向上させたうえで、壁内部には制振ダンパーを採用しています。
引用元:静鉄不動産公式HP
(https://www.shizutetsu.net/)
分譲住宅「エバースクエア」を手掛ける静岡鉄道グループの不動産業者です。大きな特色は、北米由来の木造建築方式である2×4工法を採用している点。建物を面で支える構造により耐震性を高めています。
引用元:ホームポジション公式HP
(https://www.homeposition.co.jp/)
関東や愛知も施工対応エリアとする静岡市本拠の業者です。予め工場で加工した木材を現場に持ち込み組み立てるプレカット方式により、建築作業を合理化し、ローコスト化を実現。
引用元:セキスイハイム公式HP
(https://www.816t.jp/)
積水化学の住宅部門であり、国内有数の大手ハウスメーカーです。分譲住宅「エンブルタウン」を手掛けており、物件の大部分を予め工場で生産し、現場で組み立てるという方式の「ユニット工法」が特色。
引用元:アイダ設計公式HP
(https://www.aidagroup.co.jp/)
ローコストな注文住宅を手掛ける住宅メーカー。自社一貫体制による中間マージンのカット、部材の一括仕入れによるコストダウンなど、規格住宅部門で培ったノウハウを、分譲住宅の部門でも活かしています。
引用元:ハウスドゥ公式HP
(https://www.housedo.com/)
不動産関連のサービスを総合で取り扱うフランチャイズチェーンです。手掛ける分譲住宅は建材や住宅設備などの一括仕入れでコストダウン。工事、住宅設備、シロアリ、地盤など各種の保証も充実しています。
引用元:一条工務店公式HP
(https://www.ichijo.co.jp/)
家づくりの実に80%を、自社工場で生産するというやり方で、高品質とローコスト化の両立を実現しています。また大学などと協力し、2階建ての実大建物による耐震実験を繰り返し行っていることで知られます。
引用元:アイワ不動産公式HP
(http://www.aiwasan.com/)
静岡に根差して50年という老舗不動産業者であり、新築一戸建て物件の仲介はもちろん、中古物件や土地なども豊富に扱っています。
引用元:積水ハウス公式HP
(https://www.sekisuihouse.co.jp/)
積水化学から分離独立したハウスメーカー。分譲地全体を「まちづくり」としてプロデュースするという方式をメインとしています。
引用元:スマイフ公式HP
(https://www.fujikuri.co.jp/)
浜松市を本拠地とする不動産仲介業者ですが、静岡県内を幅広くカバーしており、もちろん静岡市内の物件も豊富に取り扱っています。
引用元:大成住宅公式HP
(https://www.taisei-jyutaku.co.jp/)
1973年に設立。本社は静岡市葵区に所在しており、その他、富士市と浜松市にも営業所を展開。県内全域を広くカバーしている業者になります。
引用元:飯田産業公式HP
(https://www.iidasangyo.co.jp/#)
テレビCMと「いいだのいい家」のキャッチコピーでお馴染みのハウスメーカーになります。木造軸組工法に構造用合板パネル工法を組み合わせ、耐震性を強化。
引用元:アーネストワン公式HP
(https://www.arnest1.co.jp/)
地震に強い家として「QUIE」という分譲住宅ブランドを展開。木造軸組工法をベースに壁全体で家を支える耐力壁を組み合わせ、耐震性を向上。
引用元:さくらホーム株式会社公式HP
(https://www.home-sakura.co.jp/)
パナソニックの「テクノストラクチャー工法」を採用している不動産会社。揺れに耐えるだけではなく、揺れを抑えてくれるため、家具が転倒しづらく安心。条件に合わせた自由設計が施せるため、好みの住宅が実現できます。
引用元:ふじみ不動産公式HP
(https://www.fujimi-f.jp/)
エリア調査レポートを作成してくれる不動産会社。希望物件エリアの災害時のリスクを確認できる調査レポートの依頼が可能。安全性だけではなく、利便性も調査してくれるため、購入後に後悔することはありません。また、物件価格とは別で仲介手数料がとられないことも魅力です。
引用元:あすか不動産公式HP
(https://www.asuka-e.com/)
地域に密着した不動産会社であり、親切・丁寧な接客で人生のパートナーとして共に歩むことを大切にしています。また引っ越しに至るまでも徹底的にサポート。分譲物件だけでなく、マンションや土地など様々な種類の物件も豊富なため分譲住宅のメリットだけでなく、デメリットの的確な説明も受けられます。
引用元:パナホーム公式HP
(https://panasizu.co.jp/)
分譲住宅を手掛ける際、「そこに住む人の暮らし」を一番大切にしています。いかに住む人が使いやすく、居心地が良いのかを考え、プロが1棟ずつ丁寧にデザインし設計をすることで、パナソニックという名に恥じることのない妥協のない品質の高い分譲住宅を提供します。
引用元:オレンジハウス公式HP
(https://orangehouse.co.jp/#)
家を人生そのものととらえ、家での時間が最高の思い出となるために、様々な工夫とサポートを実践。人間味のある家づくりを大切にするためにスタッフを積極的に紹介し、施主と二人三脚で理想の家を目指します。WEB展開を充実させることで、より会社のことを知ってもらえる機会を増やしています。
引用元:アイムホーム松尾工務店公式HP
(https://www.eim-home.jp/)
間取りや資材だけではなく、予算から土地探しまで、家づくりをトータルでサポートする工務店。全館空調を採用した室内は快適な暮らしを実現、電気代の節約にもつながります。建物保証が10年、シロアリ保証が20年、無料点検が10年つくなど、アフターサポートも充実しています。
引用元:三和建設公式HP
(https://www.sanwagr.co.jp/index.html)
さまざまな建築物を手がけたノウハウが戸建て建築にも活かされ、個性的なデザイン、実用性の高い住居作りへとつながっています。「家づくりを楽しむ」というテーマを持って、設計や見学、土地探しも行ないます。住宅性能の高さにもこだわった住まいづくりの実現を追求している会社です。
引用元:ベスト・ハウジング公式HP
(https://www.besthousing.co.jp/)
「こんな家を探していた」と言われるような分譲住宅を提供するために、デザイン、家事動線、生活動線にこだわった設計が特徴。総売り上げ棟数は3300棟以上です。定期訪問サービスを実施するなど、地域密着型だからこそのアフターサービスも充実しています。
引用元:静北住宅有限会社公式HP
(http://www.seihoku-jutaku.jp/)
静北住宅有限会社では、標準装備からハイスペックな家づくりを手がけています。パントリーや玄関センサー、食洗機など、生活の利便性を向上させる設備を用意。土間や小屋裏の設計、広い収納スペースの確保にも対応できます。壁や床はぬくもりのある木を使用し、子育て世帯も安心できる間取りのアイディアを提案してくれるでしょう。
引用元:株式会社デグチエステート公式HP
(https://www.up-home.jp/)
株式会社デグチエステートでは、よりよい暮らしと安心・安全を重視した家づくりができます。耐震性や耐火性を高めるために、コンクリート基礎や複層ガラスを全室に完備。オール電化にも対応しているため、ご高齢の方や小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。子育て世帯やママの目線から考えた設備・家内動線にも力を入れています。
引用元:小野田産業公式HP
(https://www.onoda-sg.co.jp/)
小野田産業では、エアー断震システムで、地震の揺れが伝わりにくい家づくりを行っています。生命を守ることを重視し、災害時でも対応できる設備を備えている点が特徴。地域密着型で、ショールームを見学できるバスツアーなどのイベントも積極的に開催しています。
引用元:遠鉄ホーム公式HP
(https://entetsuhome.com/)
遠鉄ホームは、子育て世帯におすすめの分譲住宅を提供してくれます。遠鉄バスやストアの誘致を行えるため、分譲住宅を「資産」として検討している方にもおすすめです。仲介手数料や都市ガス、水道を引き込む費用もかからず、資金計画の相談にも乗ってくれます。
引用元:ミヤビエステート公式HP
(https://www.miyabi-e.co.jp/)
ミヤビエステートは、理想の物件探しのし易さが魅力的。ホームページに条件を登録しておけば、希望の連絡方法で、理想に合ったおすすめの物件を提案してくれます。引き渡し後もアフターサポートに力を入れており、購入後の内装のリフォームにも対応可能です。現地販売会を開催しているほか、ホームページでは360度カメラを活用した映像によって家にいながらでも物件をチェックできます。
引用元:Frontier公式HP
(https://frontier1215.co.jp/)
Frontierは、自社建売住宅に強みを持ち、これまでに培ってきた数々の実績とノウハウから、お客さんにぴったりの理想の住宅を提案してくれます。また、土地・建物の売買や仲介をメイン事業にしてきたFrontierは、住宅ローンにも強く、住宅の購入を検討しているけどローンが心配という方の相談にも乗ってくれます。住宅ローンの専門家としての観点から、お客さんに満足いく暮らしを提供できるように力を注いでいます。
引用元:株式会社ネクスト公式HP
(https://next-fudousan.co.jp/)
株式会社ネクストでは完全自由設計の注文住宅を手がけており、家づくりのノウハウを確立しているため、お客さんの希望に合った提案ができます。専門知識を持ったプランナー・コーディネーターが在籍し、独自の注文住宅ブランド IROHA.IE(いろは.いえ)を手がけています。選べる3つのプランから自分の理想の家づくりが可能で、初めての住宅購入の方でも安心できるでしょう。
引用元:ヨシコン公式HP
(https://www.yoshicon.co.jp/)
総合的な街づくりを踏まえた、大規模分譲住宅を提供しています。子育てのしやすさ、住むこと自体のステータス、少子高齢化や空き家問題も考えた家づくりを行っています。1949年創業。これまでに培ってきた豊富な不動産売買の実績とノウハウで、お客さんにとって最善の提案をしてくれます。
引用元:タウンホーム公式HP
(https://www.town-home.net/)
タウンホームでは、分譲住宅以外にも、賃貸物件をはじめ、依頼者のニーズに合わせた幅広い不動産物件の提供が可能。多種多様な視点からお客さんの分譲住宅選びをサポートしてくれます。資金繰りの問題についても、これまでに蓄積してきたノウハウと専門知識、経験に基づいて、親身になって相談に乗ってくれます。
引用元:東洋地所公式HP
(http://www.toyo-g.jp/)
東洋地所では、個性を重視した分譲住宅を提供しています。バラエティ豊かな分譲住宅を多数取り扱っているのが強み。デザイン以外にも、耐震性や耐久性を重視し、安心・安全を提供するべく住宅性能にも力を入れています。省エネ設備も整え、高い快適性も実現している点がポイントです。
引用元:ダイワハウス公式HP
(https://www.daiwahouse.co.jp/index.html)
ダイワハウスでは、街づくりも考えた分譲住宅の提案を行っています。隣接する家から見られないように、プライバシーにも配慮した設計を手掛けています。住む人のライフスタイルも含めた生活環境や家族構成を考慮し、インテリアまで含めたプランニングを行ってくれます。プロ仕様のコンセプトでデザインされた住宅で、お客さんの理想やこだわりに叶う提案を行ってくれることでしょう。
引用元:アキヤマ公式HP
(https://akiyamakensetsu.co.jp/)
高い耐震性を誇るSE構法を採用。高強度の構造体や、100年保つとされるSE金物で柱や土台をつなげることで高い耐震性を実現します。通常のものよりも3.5倍、集成材では1.3倍の強度を誇る壁も魅力のひとつ。強度の高い耐力壁や集成材を使用することで、壁のない30畳の大空間や大開口といったニーズにも対応。3つの保証制度も付いています。
引用元:第一建設公式HP
(https://www.daiichikensetsu.co.jp/)
性能面以外にも、住み始めてからのコストも考えたロングライフ設計を実現。そんなロングデザインをテーマに、昭和48年の創業依頼7,000棟以上の施工実績を誇ります。デザイン性と性能を両立させた設計で、長期優良住宅としての品質を保持。省エネルギーの取り組みにも積極的で、ハウス・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、第三者機関からの評価も高いです。
引用元:ミサワホーム公式HP
(https://shizuoka.misawa.co.jp/)
全国で家づくり事業を展開しているミサワホーム。静岡県内にも複数の事業所を持ち、各拠点で培ってきた経験や実績を他店舗とも共有し、さらなるサービス向上を図っています。分譲地や展示場でさまざまなイベントを開催しており、来場すると担当者が物件の特徴などについて詳しく教えてくれます。大手ならではの豊富な物件量も魅力のひとつ。
引用元:三井ホーム公式HP
(https://www.mitsuihome.co.jp/areasite/shizuoka/)
全国規模で事業を展開し、各地で積み重ねてきた膨大なノウハウをもとにさらなる住みやすさを追求した分譲住宅を多数手掛けています。三井ホームが何より大切にしているのは、家族が無事に長く暮らしていけること。耐震性能を高めていることはもちろん、災害が起きたときにもライフラインを守れるように、備蓄設備なども充実しています。
引用元:タマホーム公式HP
(https://www.tamahome.jp/)
耐震性に優れた分譲住宅を手掛け、震度7の揺れでも倒壊・崩壊しない高いレベルの安全性と耐震性を確保。地震から大切な家族を守るための家づくりを行っています。冬は暖かく夏は涼しい高断熱の機能性も実現。寒さの厳しい北海道での家づくりをもとに開発・ブラッシュアップされ、2021年から全国での展開がスタートしました。
引用元:幸和ハウジング公式HP
(https://www.kowa-h.com/)
家づくりのプロが「家づくりのための土地」という観点に基づき、土地選びからこだわります。地盤保障も付いているため安心。立地や間取り、予算など、さまざまな希望に合わせて選べる物件のバリエーションも魅力。リビングのエアコンの1台サービスや、各部屋の照明器具サービスなどもあり、住み始めから快適な生活が送れるでしょう。
引用元:プラスホーム公式HP
(https://www.plushome-net.com/)
部屋探しから不動産コンサルティングまで幅広く対応している会社です。子育てに適した環境や、生活の利便性が高い分譲住宅を豊富に扱っています。公式HPでは扱っている物件が簡単に検索でき、条件を絞っての検索も可能です。
引用元:川祥建設公式HP
(https://www.kawasho-k.co.jp/)
新築分譲住宅・注文住宅のほか、土地探しや中古物件、賃貸物件などにも対応している会社です。今人気の高いZEH仕様の分譲住宅も豊富に扱っています。静岡市のほか、富士・富士宮・山梨・沼津・三島・駿東・伊豆・藤枝・焼津・島田などのエリアにも対応しています。
引用元:富士ヶ丘サービスHP
(https://www.fujigaoka-service.jp/)
静岡・愛知東部のエリアで様々な価格帯でファミリー世帯向けの新築戸建ての販売をしています。不動産購入に関するあらゆる相談に対応し、介護施設運営のノウハウを生かして高齢者向け住宅や設備付き物件の紹介も行っています。こだわり検索ができるホームページで希望の住まいを探すことも可能です。
引用元:安東不動産HP
(https://andou-fu.co.jp/)
安東不動産は、地元だからこその豊富な土地情報や街情報で、静岡市内で納得のいく住まいを一緒に考えてくれる不動産会社です。様々な住宅メーカーと提携し、各社の新築分譲住宅を取り扱っています。
引用元:トヨタホームふじ公式HP
(https://fuji.toyotahome.co.jp/)
17社あるトヨタグループの一つである「トヨタホームふじ」では、トヨタの技術力が随所に活かされた分譲住宅を提供しています。耐震性に優れた構造体を採用し、室内空間を快適に保つさまざまな工夫を凝らした家づくりを行っています。保障も充実しており、最長60年の保証と生涯点検プログラムが受けられます。
引用元:千代田建設HP
(https://www.chiyoda-concierge.com/)
静岡市を中心に不動産の分譲・販売、土地や建物の売買仲介、新築建築、リフォーム、賃貸仲介・賃貸管理を行っている千代田建設は、地域密着型の会社で幅広い物件の取り扱いがあります。希望の条件に合わせた物件の提案や土地探しからの依頼も可能です。無料の会員登録をすることで、未公開物件の閲覧やコミュニケーションボードでの家探しにまつわる相談など、さまざまなサービスが受けられます。
不動産会社やハウスメーカーが所有する土地を区切り、そこに何軒か住宅を建てて販売する分譲住宅。既に完成された住宅を購入するため、注文住宅と比較して費用を抑えられる、早く入居できるなどのメリットがあります。
建売住宅や注文住宅との違いを理解しておけば、より「分譲住宅とは何か」が分かるでしょう。また、静岡県における分譲住宅の相場のチェックも重要です。
分譲住宅と建売住宅の大きな違いは、住宅の建てられている場所が分譲地であるかどうかという点です。分譲住宅は、区画分けされた土地にコンセプトの同じ住宅が何軒も並んでいる、一戸建ての集合住宅のような雰囲気が特徴。
一方、建売住宅は不動産会社やハウスメーカーが土地を購入し、そこで住まいの建築・販売を行います。またそれぞれにメリットやデメリットがあるため、詳しく確認しておきましょう。
不動産会社やハウスメーカーが購入した土地にまとめて住宅を建築し、土地と住宅をセットで販売する分譲住宅。それに対し、注文住宅は土地探しから間取りや仕様など、家づくりに関するほとんどを購入者が決められます。
また、分譲住宅と注文住宅にはそれぞれ異なったメリットとデメリットがあるため、両者の違いを把握したうえで、「自分に合った住宅はどちらか」を検討してみてください。
分譲地(分譲住宅)は注文住宅とは異なり、最初から価格が決められているため資金計画が立てやすい傾向があります。また実際に物件を見てから購入を決められる、一般的な宅地よりも防犯性が高い、ご近所付き合いがしやすいなどのメリットもあるでしょう。
一方で、土地の広さや間取り、内装・外観などを自由に決められないというデメリットも。また、分譲地の区画の種類によっても特徴が異なります。
フリープラン(自由設計)というと「注文住宅ならではの特徴」と思われがちですが、実は分譲地でもフリープランを採用しているケースがあります。分譲地のフリープランは注文住宅よりもリーズナブルな価格で間取りの変更ができ、土地や基本設計はあらかじめ決まっているので工期も短いのが特徴です。
その反面、構造や間取りの大きな変更には対応しておらず、建築会社を選べないなどのデメリットもあるでしょう。
分譲住宅は、手の届きやすい価格で提供されているのが魅力です。とはいえ、マイホームの購入にはかなりの費用がかかるため、購入を諦めた経験がある人もいるのではないでしょうか。
実は、売れ残り分譲地(分譲住宅)は値引き交渉が可能で、不動産の状況やタイミングによってはお得に住宅を手に入れられます。なお、売れ残り分譲地を購入する際は、売れ残っている理由を事前に確認しておきましょう。
人生において最も高い買い物とも言われる住宅は、立地や広さ、間取りなどによってトータルの金額が変わります。また地域によっても、住宅購入価格の相場は異なるため、全国平均とともに静岡県における分譲住宅の相場もチェックしておくと良いでしょう。
さらに、分譲住宅を購入する際には、印紙税や登記費用などの諸費用がかかります。それぞれの項目にどのくらいの金額が必要になるのかを知っておけば、購入計画が立てやすくなるでしょう。
分譲住宅の選び方には、購入する予算・希望する条件・分譲地の位置などが挙げられます。分譲住宅を選ぶ際は、「住宅ローンの予算は年収の25%以内に抑える」「学校や職場から近く、駐車場のある住宅を購入したい」「プライバシーが守られる角地」などの希望を家族みんなで考えておくと、よりライフスタイルに合った住まい選びができるでしょう。
分譲住宅を購入する流れは、契約前・契約時・契約後に分けられます。契約前の流れは、資金計画を立てる・住みたいエリアの決定・物件の絞り込み・購入申し込みです。予算とエリアを決めたうえで物件を絞り込めば、比較的スムーズに気に入った物件を見つけられます。
契約時は、不動産売買契約だけでなく住宅ローンの申し込みも必要です。契約後の流れは、立会いチェック・決済・引越し・入居となっています。
住宅の購入は人生に一度あるかないかの高い買い物でもあるため、後悔しないように購入時の注意点を押さえておくことが重要です。分譲住宅を購入する際の注意点には、価格の内訳や点検口の有無、オプション工事が必要かどうかなどが挙げられます。また住宅完成後の立会いでは、隅々まで念入りに家の状態をチェックする、長期的なサポートや保証が付いているかなどの確認も忘れずに行いましょう。
分譲住宅はあらかじめ間取りが決められているので、購入前にライフスタイルに合った間取りかどうかをチェックしておかなければなりません。特に、家族の集まるリビングの広さや室内・バルコニーの日当たり、家事をスムーズに行うための動線や部屋をすっきりと見せる収納スペースなどは重要な項目です。
また、子育て世帯・老後を過ごす夫婦・二世帯住宅など、家族のスタイルによって適した間取りが異なるため、実際に暮らしていくことを想像しながら住宅選びをすることが大切です。
多額の費用が必要となる住宅購入は、金銭的負担が大きいことから不安を感じる人も多いでしょう。そんな時に役立つのが、住宅購入の際に利用できる補助金制度。分譲住宅を購入する際に受けられる補助金制度には、すまい給付金・地域型住宅グリーン化事業・ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)補助金などがあります。どれも一定の条件を満たす必要があるため、「よく分からない…」という人は不動産会社や専門家に相談しましょう。
分譲住宅は既に住宅が完成しているため、注文住宅のように住宅設備や機能を好きに選べません。そのため分譲住宅を購入する前に、どのような設備・機能があれば快適に暮らせるかを事前に把握しておくことが大切です。
特にキッチン・トイレ・バスルームは使用頻度が高いため、利便性に優れた設備を採用しているかがポイントになります。また床暖房や床下収納のある住まいを選ぶことで、快適性を高められるでしょう。
分譲住宅の購入にあたって心配になるのがご近所問題でしょう。広い土地を区画分けして複数の住宅を建築・販売する分譲住宅は、騒音や境界、ペットや人間関係に関するトラブルが起きる可能性があります。
その反面、住人の価値観が近く、周りの人たちと一から交流を深められるなどのメリットもあるため、ルールさえ守っていればトラブルは発生しにくいという見方もあります。しかし、万が一ご近所問題が発生した場合に備えて、トラブルの回避方法や対処法を知っておくことで、慌てずに対処できるでしょう。
戸建とマンションでは、購入に際しても、また実際に暮らし始めてからも、その特徴や得られるメリットが異なります。必要となる費用や将来的な観点を含んだ資産価値の想定、そして快適に日々を送るための住宅のつくりなど、ポイントごとにあらかじめ把握しておくことが大切です。戸建物件とマンションのどちらを購入すべきかで迷っている方に役立つ情報を、3つのポイントにわけて、それぞれわかりやすく解説しています。物件選びのヒントとして、ぜひお役立てください。
子育て中の家庭にとって、子どもが安全に日々を送ることができる環境にある住宅を選ぶことは、とても重要な課題です。さまざまなタイプの住宅がありますが、理想的な条件を多くみたしている住居のひとつとして、分譲住宅があげられます。分譲地内にある分譲住宅は、計画的に建築が同時期に進められることが多いため、完成した住まいへの入居タイミングも、各世帯どうし近くなる傾向があります。しかも、分譲住宅への入居者は子育て世帯が多いため、コミュニティを形成しやすくなります。コミュニティは、子どもの安全にもつながる、大切な要素です。
決して安くない買い物となる分譲住宅の購入。失敗したくないからこそ、購入するタイミングを選ぶのも、なかなか難しい作業だといえます。若い年齢のときの購入では、将来のプランが立てにくいなどの問題があり、一方で、子どもが独立したあとの購入では長期ローンを組むことができないなどの問題があります。はじめてマイホームを購入する時点での平均年齢や平均年収なども参考にしながら、自分たちに適していると思われるタイミングを検討していきましょう。
マイホームを購入したいけれど、分譲住宅を選ぶべきかそれとも賃貸住宅を選ぶべきかなかなか決められない、という方は、まず両者の根本的な違いを把握したうえで、それぞれのタイプの住宅がもつメリットおよびデメリットについて、検証していくとよいでしょう。ただ、前提として住宅を土地ごと「購入したい」場合には分譲住宅をとりあえずは第一候補にあげることになりますし、物件の所有者は貸主のままで「賃貸契約」を結んで暮らしていきたい、という場合には、賃貸住宅を第一候補にあげることになります。
分譲住宅を購入する際に気になることの一つに防犯性が挙げられます。人通りの多いところや、道路に面している住宅地は窃盗などの犯罪者から狙われにくく、防犯効果も高いでしょう。また分譲住宅の中には、街をあげて警備会社と契約したり、入り口にゲートを設置したりするなどして防犯性を高める工夫をしているところもあります。分譲住宅選びの際にはぜひ参考にしてみてください。
防犯対策は、日ごろの積み重ねでもあります。「少し出かけるだけだから大丈夫だろう」という油断は禁物です。戸締りや電気を付けて外出するなど、小さな工夫で犯罪を未然に防止することにつながるため、日ごろから実践していきましょう。
資産価値とは、その物件がもつ価値のことを指します。将来的に分譲住宅を貸したいと考えている場合には資産価値にも注目しておく必要があるでしょう。
物件を建築し直したと仮定して計算する「原価法」、似た物件の取引事例から計算する「取引事例比較法」、不動産が将来生み出すと予想される収益から計算する「収益還元法」などの計算方法があります。それぞれ詳しく紹介しているので確認してみてください。
住宅ローンには民間融資・公的融資・協調融資の3種類があります。金利には変動型と固定金利型があり、それぞれメリット・デメリットがあるのでよく理解した上で決めるようにしましょう。住宅ローンを契約するには、金融機関などが行う事前審査と信用保証会社が行う本審査に受かる必要があります。
審査基準は、年収や勤続状況、年齢、健康状態、ほかの借り入れ状況など。もし審査基準に当てはまらない場合は、住宅ローンを借りることはできません。
分譲住宅購入したら、万が一の備えとして火災保険への加入する必要があります。火災保険は火災による被害だけを補償するわけではなく、風災や水害、盗難などについての補償も行います。
ただし地震による火災や地震が原因で起こる津波による水害は対象外で、別途地震保険に加入する必要があるので気を付けましょう。火災保険の補償開始日は物件の引き渡し日が目安です。引き渡し1ヶ月ほど前から準備をはじめ、2週間前には加入しておきましょう。
夢にまでみた分譲住宅を購入したけれど、購入後に後悔する部分が見つかってしまった…という人は意外と多いようです。購入後に後悔しないためには、見学時にしっかり確認をした上で購入を検討することが重要になります。日当たりなどは自分で変えることができないので、購入前にきちんとチェックしておきたいですね。本記事では、分譲住宅の購入で後悔しやすい項目と、後悔しないためにおさえておきたいポイントについて詳しく解説しています。
最近は分譲住宅に家具が入っていて、家具ごと販売されている物件も増えています。物件の雰囲気に合った家具が設置されていることが多く、センスのよいインテリアのまま生活することができるので、あえて家具付き分譲住宅を選ぶ人も少なくありません。しかし家具付き分譲住宅にはメリットとともにデメリットもあるので、それぞれをきちんと理解したうえで購入を検討することをおすすめします。本記事では、家具付き分譲住宅を購入するメリットとデメリットについて解説しています。
分譲住宅の購入時に頭金を用意するという人は多いですが、中には頭金を用意せずに分譲住宅を購入したいという人もいると思います。そこで本記事では、分譲住宅購入時に頭金を用意するメリットや、頭金を用意しなくても分譲住宅を購入することができるのかなど、頭金に関わる内容を幅広く解説しています。頭金なしで購入する際の注意点についても詳しく解説していますので、分譲住宅の購入を検討されている人は、ぜひ参考にしてください。
分譲住宅の販売会社には、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」という法律により最低10年間の「瑕疵担保責任」が課されています。瑕疵担保責任は柱や梁などの基礎構造部分と、雨水の浸入を防止する部分に対して適用されており、もし販売会社が倒産などをした場合でも履行されるように、販売会社には住宅瑕疵担保責任保険や保険金供託に加入することが努力義務とされています。
分譲住宅には全国共通の基準により住宅性能を評価する、「住宅性能評価制度」が定められています。住宅性能評価制度には設計段階で実現できると考えられる住宅の性能を評価する「設計住宅性能評価」と、実際に完成した住宅で設計段階の性能をどれだけ実現できたかを評価する「建設住宅性能評価」の2種類があります。住宅性能評価は数値化されるため、住宅に詳しくない方でも評価結果がわかりやすいことが特徴です。
分譲住宅の売買で何らかのトラブルが発生したときに、頼りになるのが「住宅紛争処理機関」です。住宅紛争処理機関は国土交通大臣から指定された、全国の弁護士会により構成される機関であり、住宅に関するトラブルを裁判によらない方法で解決へと導きます。ただし住宅紛争処理機関を利用するには、住宅性能評価書が交付された住宅のみなど条件があるので、条件を満たした住宅を購入するのがおすすめです。
分譲住宅購入後は、定期的なメンテナンスが必要です。こまめなメンテナンスを行うことで、住宅の寿命を伸ばすことができます。築年数に応じて必要なメンテナンスの箇所が変わってくるので、定期的に点検をして早めのメンテナンスを心がけましょう。給排水管のメンテナンスにおいては、使用している素材によっても各部分の寿命が変わってきます。住宅で使用している素材を確認しておき、素材に応じたメンテナンス時期を把握しておくことも大切です。
分譲住宅を購入する際に、住宅用太陽光発電システムを設置する人が増えています。太陽光発電システムの導入にはさまざまなメリットがあるので、ぜひ検討することをおすすめします。太陽光発電システムを導入する際には、パワーコンディショナーの設置が必須です。パワーコンディショナーは音が出るので、生活空間と離れた場所に設置するのがポイント。本記事では太陽光発電システムを導入するメリットやデメリットなどについて詳しく解説しています。
分譲住宅を購入・所有すると、不動産取得税・固定資産税といった税金が課税されます。不動産取得税は購入のタイミングで1回のみ納税するのに対し、固定資産税は基準日である1月1日に所有していれば、毎年課税される税金です。2つの税金の概要を解説し、税率や計算式の説明をしています。また、税金には、要件をクリアできれば適用可能な軽減税率があります。ただし、期限もあるので分譲住宅を購入する際には軽減税率の対象になるのか確認しておくと良いでしょう。
分譲住宅が売れ残ってしまうのには理由があります。もともとの設定価格が相場に比べて高すぎる場合や、需要と供給のバランスが合わなかっただけといった物件そのものには問題がない理由でも売れ残ることがあります。売れ残りの理由が明確になれば、購入時の不安も少なくなるでしょう。また、売れ残りの分譲住宅を購入するメリットやデメリットを紹介していますので、物件を購入する際の不安を減らし納得した住宅選びにお役立てください
広大な敷地で一度に数十戸の新築住宅を分譲することで、統一感のあるオシャレな街並みや家並みを形成している大規模分譲住宅のメリット・デメリットについて詳しく紹介しています。生活や交通の利便性や防犯性、近隣住民とのコミュニケーションなど様々な観点で解説しています。デメリットについても紹介していますのでぜひ参考にしてください。
創エネとは、自宅に太陽光発電システムやエネファームなどを導入することにより、世帯が使う電力の多くを自宅で創り出すこと。またHEMSとは、自宅で使用している電気機器の使用状況を「見える化」し、家族に節約意識を促すとともに自動制御によって無駄な電力使用をなくシステムを言います。国が推進するZEH政策において、断熱仕様による省エネと並び、創エネもHEMSも重要なポイントとなっています。
地盤沈下による家の傾きや損壊などを保証する地盤保証。地盤沈下は、必ずしも手抜き工事が原因で発生するものではありません。原因に不明瞭なことが多く、訴訟に発展してもこじれるケースが多々見られます。
家の傾きは建物だけではなく家族の健康にも影響を与えることがあるので、家を購入する際には地盤保証のある工務店を選ぶことがおすすめです。
無電柱化とは、電柱や電線などの設備を地中に埋設すること。スッキリとした快適な景観が広がるとともに、防災効果や街全体のバリアフリー化、街の活性化、資産価値向上など、無電柱化されたエリアには様々なメリットが生まれます。近年は、分譲住宅地における無電柱化も徐々に見られるようになってきました。静岡市でも積極的に無電柱化を推進しています。
ZEHとは、省エネ(高断熱)や創エネ(太陽光発電システム)などにより、エネルギー収支ゼロになることを目指した仕様の住宅のこと。ZEHによる新築住宅には補助金を用意するなし、国も積極的にZEHの普及を進めています。ZEHの補助金は、注文住宅だけではなく分譲住宅にも適用されます。分譲住宅の購入を検討している方は、ZEH仕様であるかどうかも判断の基準に加えてみてはいかがでしょうか。
分譲住宅の区画選びを行う時には、さまざまなポイントについてチェックしておく必要があります。特に注目したいのが、家に対して道路がどの方角にあるかという点。これは、日照条件に大きく関わってくる部分なのでしっかりと確認しましょう。そのほかにも周辺環境に関するポイントなど、重要な点についてチェックしながら分譲住宅の見学を行うことが大切です。
新築の分譲住宅を購入する場合、ローンで購入するのが一般的ではあるものの、現金で購入するという方法もあります。ただし、支払い方法を検討する場合にはメリットとデメリットについて知っておくことと、ライフプランについてしっかりと考えることが必要。現金での購入を検討されている方は、まずメリットやデメリットからチェックしておくことをおすすめします。
分譲住宅を購入する際、長持ちする住宅の特徴や見分け方のポイントなど知りたいと考えている方もいることでしょう。住宅を購入する前に、屋根材やコーキングのグレードを確認したりホームインスペクションに依頼すると安心感につながります。ここでは、長持ちする分譲住宅の特徴や見抜き方のポイントについて詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
分譲住宅を購入する前にホームインスペクショを依頼したほうが良いか気になっている方もいることでしょう。ホームインスペクションを依頼すると、建物の状態を把握でき安心して取引できるだけではなく、改修が必要な箇所とその時期、かかる費用などについてもアドバイスをもらえるのが魅力です。ここでは、ホームインスペクションについて解説していきます。
超高齢化社会を迎える日本において、高齢者が安心した生活を営むためには、まずは理想的な環境が整っている住みやすい場所を選ぶ必要があります。ここでは、静岡市の介護や高齢者福祉に関する情報について、葵区や駿河区、清水区などエリアごとに紹介していきます。